オーロラ観測のスタイル 

どのようにオーロラを観測するかは全く自由ですが、旅行代理店が扱う旅行商品や現地ツアーには、おおよそのパターンがありますので紹介します。

■ 街のホテルに滞在しつつ、夜は街から少し離れた観測施設にバスなどで移動し、オーロラ観測を行うパターン
 イエローナイフ:オーロラビレッジ
 フェアバンクス:スキーランド など

メリット/デメリット
 ・街から離れているので確実に暗い
 ・オーロラを見るために準備された環境なので、施設のレイアウトや照明の配置など色々気が利いている
 ・オーロラが出ていない間は暖をとることができる。
 ・屋内にいてもオーロラが出れば係の人が教えてくれる。外にいるときは自分で探すか周りの雰囲気で悟る必要がある。
 ・周りもオーロラを見る人ばかりなので、懐中電灯やフラッシュ禁止などがある程度行き渡っている。
 ・街と施設の間を毎晩往復しなければいけない
 ・観測時間に制約がある。オーロラが出ていても時間が来たら帰らないといけない。ある程度延長できるところもあるが、追加料金がかかったりする。
 ・場所が固定的なので、ちょっと移動すると晴れ間がありそうな場合でも融通が利かない。

■ 街のホテルに滞在し、夜はバスなどで郊外に移動するが、専用の施設は持たず時々に応じてよさそうな場所を探すパターン
 ロバニエミ:moimoi号
 サーリセルカ:オーロラハンティングバス など

メリット/デメリット
 ・現地を熟知したガイドの判断によって、その日一番晴れていそうな場所、オーロラが出そうな場所に向かうため、わずかであれ確率が上がる。
 ・ガイドがオーロラを探してくれるので、オーロラが出ていない間は何もしなくて良い。
 ・毎晩参加しても違う場所に向かうため、色々な風景とのオーロラを楽しめる。写真を撮る場合もバリエーションが増える。
 ・ガイドさんと仲良くなれば色々薀蓄を教えてもらえたり、少しの融通であればきいてもらえることも。
 ・観測している時間以外は基本ずっとバスの中である。
 ・観測時間に制約がある。もう少し見たくてもバスに乗れといわれれば従わなくてはいけない。
 ・専用施設ではないので、場所によっては街灯や車のヘッドライトが入るような場合もある。もちろん現地会社はいい場所をいくつも知っているのだが、バス走行中に突然オーロラが出てきたようなとき、何でココで?というような場所で観測することになる場合もある。

■ 郊外のロッジやホテルに滞在し、敷地内で観測するパターン
 チェナホットスプリングス
 フェアバンクス:ノーザンスカイロッジ
 ベテルス:ベテルスロッジ など

 ・街から離れているので基本的には暗い
 ・宿泊場所と観測場所がすぐ近くなので、時間を気にせず好きなだけ観測できる。
 ・宿のオーナーや宿泊者と仲良くなれたりする。
 ・いったん宿入りすると、街は遠いので自力でのお出かけは難しい。ちょっとお菓子を食べたいから買いに行く、といったことはなかなかできない。
 ・周りに何もない一件宿で数日間を過ごすことになるため、日中何をして過ごすかは良く考えた方がよい(ロッジに犬ぞり、スノーモービルなどのアクティビティがあったり、宿の人が街まで連れて行ってくれたりする場合もあり)
 ・自分、もしくは自分たちでオーロラをしっかりチェックしていないと、見逃してしまう。
 ・携帯電話は圏外かも

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